出産から1ヶ月
出産から早いもので1ヶ月が経ちました。
大分子育てにも慣れてきたと言いたいところですが、実際のところは、まだまだ分からないことばかり。毎日が思考錯誤の連続です。
大変ですが、我が子が可愛すぎる!私も旦那も毎日デレデレです。改めて1ヶ月無事に成長してくれたことに感謝します。
この1ヶ月間の育児の様子や思いを綴ります。
日常の変化
当たり前のことですが、我が子中心の生活に変化しました。
まずは、1日の大半が授乳時間。
母乳育児なので、一回の授乳時間で40分ほどかかります。
おまけに我が子はゲップがなかなか出ないタイプらしく、ゲップをするまでにも大分時間がかかります。無我夢中で吸う顔を見ると、愛おしくずっと見ていられます。
ただ最近は授乳にも慣れてきたので、我が子が目を瞑ったら、本を読んだり、携帯を触ったり、自分のできることもしています。我が子が目を開けているときは、アイコンタクトをしてあげることが大切だそうです。ただ、何かを並行して行う時も安全には十分に気をつけるようにします。この時期は転落や窒息などの事故が多いらしいです。
寝る時間
寝る時間は、1〜3時間おきです。疲れている時は、続けて3時間以上寝てくれる時もありますが、早い時は30分おきに起きて乳をせがんできます(笑)私は基本昼寝ができないタイプなので、夜、我が子が泣いたら起きて、朝は出産前と同じ時間に起きて家事などをしています。なので、出産前と比べて睡眠時間は大分減っていると思います。昼寝れればいいのでしょうが、昼に寝ると1日を損した気分になってしまうのです。我が子と一緒に昼寝ができるようになることが育児休暇中の私の目標です。
家事
我が子が寝た時が、勝負です。
料理や洗濯などの家事は、この時に一気に済ませてしまいます。
特に朝の授乳が終わったタイミングで我が子が寝たことを確認すると、大急ぎで洗濯機を回し、洗い物を片付けます。家事も育児も両立させるのが、出産後の目標でした。まだ、我が子が幼いので、寝ている時間も長く、家事の時間がとれるのが救いですが、この先、昼の活動時間も増えて、目が離せなくなると、どういう生活になってくるのだろうと少し不安もあります。だんだんと慣れていきたいです。
自分時間
自分時間が大幅に減りました。
特に、お風呂時間は我が子が深い眠りについたタイミングでしか長時間入ることができません。以前、我が子が寝たことを確認して、湯船に入ろうとしたら、ナイスタイミングで大泣きだったので、私も泣く泣く風呂場を後にしました。
それも母の宿命。我が子最優先で、隙間にできる自分時間を大切にしたいです。
旦那との関係
旦那がとても協力的で助かっています。手が離せない時や我が子が泣いている時は、すぐ駆けつけてくれます。沐浴は仕事がないときはいつもしてくれますし、寝かしつけは私よりも上手です。出産休暇に入るまでは喧嘩の絶えない日々でした。家族が増えるということで何度の家族会議を行い、行動の改善をしていきました。私も旦那も付き合いたての頃に比べると、とても成長しました。私は旦那と出会って大きく変わることができてと思っています。感謝です。今も喧嘩になりそうなことがあっても我が子が仲介役になってくれて、大ごとにならずに済んでいます。「子はかすがい」とは、このことですね。これからも感謝を忘れず、家族で仲良く生活していきたいです。
愛おしい我が子
全てが愛おしいです。泣くことでしか感情を表現することができないので、何を訴えているのか、こちらが察知しないといけません。我が子が泣くのは、大体「お腹がすいた」か「ゲップが出ない」かです。ギャン泣きの時は、どこか体が悪いのではないかと心配になるくらい全力で泣きます。せっかく寝かしつけても、背中スイッチが発動したり、自分のモロー反射ですぐ目が覚めてしまいます。なので、最近は、うつ伏せ寝をさせています。あまり推奨はされていないうつ伏せ寝ですが、この寝方で我が子の睡眠時間が大幅に増えました。モロー反射が起きないからなのか、お腹が密着して安心するからなのか、3時間〜4時間とまとまって寝てくれるようになりました。もちろん、うつ伏せ寝の時は、顔が埋まっていないか、呼吸はできているか、常に監視しています。
そして、我が子のご機嫌をとってくれるアイテム「メリー」が家にやってきてくれたおかげで、一人でご機嫌に過ごす時間が増えました。両親が祝いで買ってくれました。回るぬいぐるみを丸1時間見ても飽きずにご機嫌でいてくれるので、こちらも、安心して家事などができるようになりました。
これからのこと
無事スクスクと育ってくれている我が子の成長に感謝しながら、これからも家事と育児を両立させて、家族3人で仲良く生活していきたい。